観光庁は17日、旅行予約サイトで宿泊予約を行った一般消費者に対し、ホテルや予約サイトを装う者から予約確認を装ってクレジットカード情報の入力を求めるなどの不審なメッセージが送信される事案が起きているとして、ホームページに注意喚起を掲載した。これらの事案が多発しているブッキング・ドットコム社に対しては、原因の究明、対策の実施を求めていることを明らかにした。
観光庁は一般消費者に対し、不審なメッセージには「悪質なフィッシングサイトへ誘導する恐れがある」と指摘。旅行予約サイトの利用に関して、疑わしいメッセージを受信した場合には、リンクをクリックせず、予約サイト公式のカスタマーサポートに問い合わせるなど、予約内容を十分に確認するよう呼び掛けている。
観光庁の村田茂樹長官は17日の定例会見で、一般消費者に注意を促すとともに、事案が多発しているブッキング・ドットコム社に対して、「原因の究明や旅行者への注意喚起の徹底、宿泊施設や旅行者への速やかな対応などを求めているところだ」と述べ、調査、対応を要請していることを明らかにした。

観光庁の村田茂樹長官(17日の定例会見で)




