JATAが役員改選を実施 新会長は風の旅行社会長の原氏 髙橋前会長、小谷野前副会長は特別顧問に 


新会長に就任した原氏

新会長に就任した原氏

 日本旅行業協会(JATA、会員数1185社)は6月17日、第70回定時総会および理事会を東京都千代田区の経団連会館で開いた。総会では役員改選が行われ、次期会長には風の旅行社会長の原優二氏が選出。副会長には、阪急交通社会長の酒井淳氏、JTB社長の山北栄二郎氏、日本旅行社長の吉田圭吾氏の3氏が就任した。前会長の髙橋広行氏、前副会長の小谷野悦光氏は、賛成多数でそれぞれ特別顧問に就任することが決まった。

 新体制では、新会長の原氏のもと、副会長の酒井氏は海外旅行推進委員長を、山北氏は訪日旅行推進委員長を、吉田氏は国内旅行推進委員長を担当。各分野で旅行業の新たなフェーズの施策執行に取り組む。

 新会長への就任に伴い登壇した原氏は、「JATAの構成会社は、(従業員が)30人以下の会社が70%近くある。私の会社もそのうちの一つだ。私が良い前例になればと思う」とあいさつ。

 コロナ禍で多くの人材が旅行業を離れた過去にも言及した。「旅行業には設備投資はないが、未来に向かって投資をし、しっかり人件費を払い、付加価値を企業として作り出していく産業でありたい。人材は宝だ。若い人たちが未来を描ける産業にしたい」と述べ、自身が塾長を務める旅行産業経営塾の活動を通して若手育成に引き続きまい進していく姿勢を示した。

新会長に就任した原氏
新会長に就任した原氏

 今回の総会をもって会長職を退任することとなった髙橋氏は原氏について、「JATAでの経験も長く、業界きっての理論派。言うだけではなく実行力もある。必ずやJATAを良い方向に導いていってもらえるだろう」と述べ、引き続き会員各社の協力を呼び掛けた。

退任あいさつで登壇した髙橋氏
退任あいさつで登壇した髙橋氏

 なお、理事長(代表理事)は蝦名邦晴氏が続投となったほか、業務執行理事・事務局長には徳野浩司氏の就任が決定した。

新たに会長に就任した原氏(写真中央左)と、副会長に就任した3氏
(写真左から)山北氏、原氏、酒井氏、吉田氏

 
 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第39回「にっぽんの温泉100選」発表!(2025年12月15日号発表)

  • 1位草津、2位下呂、3位道後

2025年度「5つ星の宿」発表!(2025年12月15日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第39回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング 」(2026年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト50を発表!

2025年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング」(2026年1月12日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒