観光経済新聞チャンネルとは
観光経済新聞社は、日本の観光業界と地域の活性化に貢献するという思いのもと、2023年10月から「観光経済新聞チャンネル」をスタートしました。私どもの経営理念は、「あすの経営に役立つ情報とノウハウを提供し、業界に愛される専門メディアを目指す」ことです。このオンラインチャンネルでは、旅館、ホテル、温泉、観光地、旅行会社など観光業界に携わる皆様にお集まりいただき、業界の更なる成長、発展に向けてお役に立つ情報を一つでも多く共有できればと考えております。毎回、日本の観光業界の発展に強い想いを持つゲストをお招きして、新聞紙面だけではお伝えすることができなかった、とっておきの情報をお届けする「観光経済新聞チャンネル」。ぜひお楽しみください。
▷今後のセミナースケジュール
※申込締切は各セミナー開催日の前日17時です
観光経済新聞チャンネル 過去のセミナー動画
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【第12回】 2024年4月18日(木) 13:00~14:00
講師:牧野友衛氏 (一般社団法人 メタ観光推進機構 統括理事:JNTOデジタル戦略アドバイザー、元トリップアドバイザー日本法人社長)
講演名:多様な観光資源を可視化する「メタ観光」による地域観光のポテンシャルの拡大
【セミナーの概要】
多様化する価値に対応した観光資源を地域で掘り起こし、オンラインの地図に可視化することで地域内のにぎわいや回遊性を作り出す取り組みを行う新しい観光概念の「メタ観光」の考え方を、墨田区や臨海副都心エリア、長崎などこれまで行ってきた事例と紹介します。
【こんな方におすすめ】
地域の観光振興を考える「自治体」のほか、ツアーを企画する「旅行会社」や宿泊客に周辺の観光案内をする「宿泊施設」など、広く観光に携わる方々。
【第11回】 2024年4月4日(木) 13:00~14:00
講師:北村剛史氏 (一般社団法人 観光品質認証協会 統括理事)
講演名:サクラクオリティによる品質管理の要諦と新たな取り組み SDGsのポイント
【セミナーの概要】
宿泊施設の品質管理を実践するためには、本来顧客が求めている「品質」を理解することが求められます。その上で、現状の確認、課題点整理、改善策の立案と実行が望まれます。上記品質管理手法についてご説明すると同時に、世界的に喫緊課題となっている、SDGsの取り組み意義と今後の課題や注意点についてお話させていただきます。
【こんな方におすすめ】
品質管理にご興味をおもちの支配人、マネージャークラス、SDGsにご関心をお持ちの業界関係者皆様
【第10回】 2024年3月21日(木) 13:00~14:00
講師:千葉千枝子氏 (淑徳大学 経営学部観光経営学科 学科長 教授)
講演名:エネルギーツーリズムの新機軸ー電源地域と観光ー
【セミナーの概要】
エネルギー問題に連関させた観光ビジネスは、今後、教育旅行やテクニカルビジットの分野で需要が増すことでしょう。社会的受容=パブリックアクセプタンスとエネルギーツーリズムについて掘り下げます。
【こんな方におすすめ】
・地熱発電や太陽光などの新エネについて関心がある、ないしは導入予定の宿泊事業者、自治体ご担当者等
・ダムなどのインフラツーリズムを推進している観光協会、自治体ご担当者等
・総合的な学習等でエネルギー教育の導入や刷新を図ろうと考えている教育機関の関係者、教員等
【第9回】 2024年3月7日(木) 13:00~14:00
講師:堀 泰則氏 (一般社団法人 飛騨・高山観光コンベンション協会 会長)
講演名:地方部でのインバウンド戦略
【セミナーの概要】
コロナ禍明け急速にインバウンド客が回復した飛騨高山。都市部ではない飛騨高山がいかにしてインバウンドに取り組み始め、どのような施策を打ってきたか。コロナ禍中での取り組みや地域(異業種、行政含む)での合意形成の仕方などを実例をあげて紹介します。
【こんな方におすすめ】
インバウンド振興に関心のある地方の宿泊施設経営者層、DMO関係者、自治体関係者
【第8回】 2024年2月22日(木) 13:00~14:00
講師:高橋敏也氏 (一般社団法人 メイドインジャパン・ハラール支援協議会 理事長)
講演名:「2030SDGsと観光立国6000万人のゴールに向けてユニバーサルフード対応の重要性」
【セミナーの概要】
観光消費を拡大する上で、訪日客の消費額の半分を占める飲食やお土産(食品)での食の多様性やサステナブル対応は、大変重要です。きちんと対応することで目的地として選ばれ、さらに滞在時間や消費が増えます。これが観光立国への近道です。
【こんな方におすすめ】
「飲食店」「宿泊施設」「お土産店・製造メーカー」「自治体」「DMO」の方々
【第7回】 2024年2月8日(木) 13:00~14:00
講師:島川 崇氏 (神奈川大学国際日本学部 教授)
講演名:「障害の社会モデル」と合理的配慮義務化への備え
【セミナーの概要】
令和6年4月に「改正障害者差別解消法」が施行されます。この法改正により合理的配慮の提供が全民間事業者に対しても義務化されます。前提となる「障害の社会モデル」の考え方を知ったうえで、法改正のポイントを解説します。
【こんな方におすすめ】
主に宿泊業、旅行業、交通機関で、接客現場を実際に担当する方はもちろん、その環境整備を担当する方にも聞いていただきたい内容です。
【第6回】 2023年1月25日(木) 13:00~14:00実施
講師:大谷 晃氏 (NPO法人日本ホテルレストラン経営研究所 理事長)
講演名:ほめ達マネージャーが居心地を左右する
【セミナーの概要】
人手不足が深刻化する中で人材を確保する事が困難になってきています。
新卒者採用に関しては、エリアによっては採用ができたものの、コロナの3年間、ほとんど友達や先生とのコミュニケーションを取れなかった、取ることができなかった新卒者が毎年社会人としてデビューしています。
採用・教育環境は、明らかにこれまでとは異なり、いかに採用する側、現場サイドがそこを理解して育成していくことが重要です。
そこで離職者を出さないための、ヒントをお伝えします。
【こんな方におすすめ】
・ホテルや旅館など宿泊施設に関わる方
・接客を伴う企業で人材の確保や育成に悩みや興味がある方
【第5回】 2023年12月14日(木) 13:00~14:00実施
講師:小原健史氏 (全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会 〈=全旅連〉元会長)
講演名:特別地方消費税撤廃を語る
【第4回】 2023年11月30日(木) 13:00~14:00実施
講師:吉田博詞氏 (㈱地域ブランディング研究所 代表取締役)
講演名:滞在型プログラムの高付加価値化
【第3回】 2023年11月16日(木) 13:00~14:00実施
講師:青木康弘氏 (㈱アルファコンサルティング 代表取締役)
講演名:高利益旅館に変革するための事業・財務戦略
【第2回】 2023年11月2日(木) 13:00~14:00実施
講師:永山久徳氏 (下電ホテルグループ 代表)
講演名:~永山節で語る~コロナ後のインバウンドはこう変わった
【第1回】 2023年10月19日(木) 13:00~14:00実施
講師:山崎まゆみ氏 (温泉エッセイスト・跡見学園女子大学兼任講師)
講演名:世界に誇る「温泉文化」と「宿文化」
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