AVA Intelligence、AIがユーザーに合った旅行先を提案する「AVA Travel(β版)」リリース


 AVA Intelligenceは8日、AIがユーザーに合った旅行先を提案する「AVA Travel(β版)」をリリースしたと発表した。

AVA Intelligence株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:宮崎 祐一、以下、AVA Intelligence)は、AIがユーザーの性格や条件等をもとに旅行先を提案するサービス『AVA Travel(アバトラベル)』のβ版をリリース。4000万円超の資金調達を実施いたしました。

AVA Intelligence(アバインテリジェンス)は、ユーザーの性格や趣向データ等をもとに、それぞれに合った選択肢の提案、情報提供するアバターAIの開発をしています。この度、AIを活用した旅行サービス『AVA Travel(β版)』をリリースいたしました。

■『AVA Travel(アバトラベル)』とは
https://travel.ava-intel.com/
ユーザーの性格や旅行に関する条件をもとにAI(人工知能)が適した旅行先を提案。旅行先情報の閲覧・保存から、航空券・ホテル検索まで可能です。

旅行を計画する際、「何がみたい」「何をしたい」「誰といく」「予算」など様々な条件、希望をもとに多数の旅行予約サイト、旅行情報サイトで情報収集する面倒さがあります。これらの情報は複数サイトに存在しており、自身に合っている情報を見つけることは容易ではありません。

『AVA Travel』は、多くの情報を自動収集、その中からユーザーに合った情報をAIが判断し提供します。旅行先提案から、観光スポットなど旅行先情報の閲覧・お気に入り保存まで可能。複数の旅行情報サイトを自ら閲覧しにいく必要はありません。ユーザーの旅行そのものをもっと便利に、楽しいものへとしていきます。

『AVA Travel』イメージ『AVA Travel』イメージ

■資金調達について
AVA Intelligenceは、サイバーエージェント・キャピタル、インキュベイトファンド、TRADコンサルティング、汐留パートナーズを引受先としたJ-KISS型新株予約権方式による増資、および日本政策金融公庫、みずほ銀行からの融資により、総額4000万円超の資金調達を実施いたしました。

この度の資金調達により、さらなるプロダクト開発、採用およびユーザーへのコミュニケーション等を強化してまいります。

左から:サイバーエージェントキャピタル 大村氏、AVA Intelligence 宮崎・小峰、インキュベイトファンド 種市氏左から:サイバーエージェントキャピタル 大村氏、AVA Intelligence 宮崎・小峰、インキュベイトファンド 種市氏

■代表者プロフィール
宮崎 祐一(Yuichi Miyazaki)
1991年9月生まれ 千葉県出身
法政大学理工学部卒

大学では数理ファイナンス研究室にて確率統計・人工知能を活用した株価予測を研究。楽天でインターネット広告に関する事業へ携わった後、AIを活用したホテルの料金設定(Dynamic Pricing)事業を展開する空へ転職。情報の収集自動化や分析、AI・旅行業界での経験を積み、AVA Intelligenceを起業。自身でも約30ヶ国へ旅行した経験を活かし、AIを活用した旅行サービス『AVA Travel』を開発・提供。

■AVA Intelligence株式会社(アバインテリジェンス)
https://www.ava-intel.com/
設立:2018年10月
代表取締役:宮崎 祐一
所在地:東京都千代田区神田神保町2-12-3 安富ビル4F
事業内容:AIを活用した旅行サービス『AVA Travel』の開発・提供

 
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