友好交流会
下呂温泉(岐阜県下呂市)で10月13~16日、日本、韓国、台湾の温泉観光関係者による「三温泉友好交流会」が開かれた。下呂温泉観光協会、韓国・儒城(ユソン)観光振興協議会、台湾・台中市温泉観光協会の3団体が参加。各温泉地の観光振興策を共有し、持続可能な観光の発展や国際交流の強化に向けて意見を交わした。
三温泉の交流は2017年に締結した温泉観光・交流協定に基づくもの。直近では24年10月に台湾・台中市、25年5月に韓国・大田広域市儒城区で開催した。
今回は韓国、台湾からそれぞれ18人、計36人の代表団が訪れた。三地域で培ってきた友好関係をさらに深める機会となった。
代表団は、開催中の「下呂アートディスカバリー2026」や地元旅館を視察したほか、クアオルトウォーキングを体験。馬籠宿にも足を運び、歴史的な町並みに触れるなど、温泉以外の観光資源や地域文化への理解を深めた。
15日には3地域の関係者が集まり、温泉観光の持続可能な発展、地域文化の発信、観光産業の活性化などをテーマに意見交換。地域ごとの特色や取り組みを紹介し、今後の連携の可能性について議論した。
3団体は引き続き相互訪問や情報交換を通じて、共同プロモーションや観光客の相互誘致につながる交流を模索する。温泉地の魅力向上と国際的な観光ブランドの発展を目指す考えだ。

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