広域観光推進を確認
「ONE(ワン)関西」で広域観光を推進するための機運醸成を図ろうと、関西の経済界、地方公共団体、観光関係団体・企業、国の機関などのトップらが一堂に会する「関西観光戦略実行推進会議」(事務局・近畿運輸局、関西観光本部)の初会合が9月26日、大阪市の大阪国際会議場で開催された。「ワン関西インバウンド観光宣言」も採択し、方向性を確認した。
冒頭あいさつした関西観光本部の松本正義理事長(関西経済連合会会長)は、昨年の大阪・関西万博で関西の認知度が海外で高まったことを受け、「このタイミングを絶好の機会と捉え、レガシーとして広域観光を推進することによってインバウンドを関西全体で取り込み、関西の成長を支える柱としていくことが重要だ」と指摘。
その上で、同本部が策定した「関西ツーリズムグランドデザイン2030」が掲げた、30年にインバウンド観光消費額日本一(関西2府8県で4.6兆円、シェア4割)の目標達成にはワン関西で取り組む必要があると述べ、協力を求めた。
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