瀬戸内の旬の素材を取り入れた和食
伝統受け継ぐ和洋の逸品
道後温泉の「ふなや」(鮒田好久社長)は創業が江戸時代の寛永年間という老舗。390余年という長きにわたり、幾多の人々に旅の宿として愛され続けてきた。昭和天皇をはじめ皇族の方々や、夏目漱石、渋沢栄一、新渡戸稲造と、歴史に名を残すそうそうたる人物がこの宿に宿泊している。
「日本三古泉」の源泉をふんだんに引いた温泉とともに、料理に定評がある同館。和食、洋食の各料理長・シェフが、腕によりをかけたメニューを提供する。いずれも温暖な気候と豊かな自然に恵まれた愛媛の地で、地産地消にこだわった逸品だ。
和食は、瀬戸内の旬の素材と伝統の技が織りなす特別なおもてなし。郷土料理の鯛(たい)飯(めし)や松山寿司(ずし)も人気。
洋食は本格フレンチのコース。明治時代、当時珍しかった西洋料理を提供し、夏目漱石も何度か食事に訪れたという。その精神を受け継ぎ、瀬戸内の穏やかな風土が育んだ食材の魅力を、繊細な一皿へ昇華させる。
▽愛媛県松山市道後湯之町1の33。電話089(947)0278。
公式サイト:https://www.dogo-funaya.co.jp/

瀬戸内の旬の素材を取り入れた和食




