標高約1200メートルにある草津温泉。高原の風が涼しさを感じさせる
こう暑い日が続くと外に出掛けるのがおっくうになる。「熱中症警戒アラート」や「熱中症特別警戒アラート」が出ると余計だ。線状降水帯やゲリラ雷雨もいつ起こるか分からないだけに、どうにも旅行意欲をそがれてしまう。
ちなみに、警戒アラートは熱中症の危険が極めて高いと予想される時に出され、特別警戒は広い範囲で過去に例のない危険な暑さになり、重大な健康被害が出る恐れがある時に出される。
特別警戒アラートは、環境省が2024年度から運用しているが、まだ実際に出されたことはないのが救いだ。
最近、「クールケーション」という言葉をよく聞く。「クール(涼しい)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた造語で、涼しい地域で過ごす旅や休暇を指す。さしずめ、避暑地や高原、山あい、海風のある地域がそれにあたるだろう。
北半球にある日本が夏の時、南半球は冬や乾季に入る。オーストラリア政府観光局は「日本とは逆の気候ならではの風景と空気を味わえ、クールケーションに最適なデスティネーション」とアピール。日本のパスポート発行手数料が引き下げられ、「海外旅行へ飛び出すには絶好のタイミング」とも強調する。
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