5月1日、福島県・磐梯熱海温泉にある栄楽館グループの東京営業所長に就任した。それまでは、栃木県那須町にあるリゾートホテルで長年にわたり団体旅行の営業を担った。その後、東京都内のホテル開業の立ち上げに携わった経歴を持つ。
20年以上のホテル勤務の経験を買われた。地元福島出身の土地勘と、グループ中核施設であるホテル華の湯の知名度、そして、バンケット事業の強みを生かせる環境に魅力を感じた。華の湯はMICE需要に対応するため「温泉コンベ宴(えん)ション」をコンセプトに掲げている。宴会場の稼働状況は、繁忙期には100%に達することも。
栄楽館グループは、ホテル華の湯をはじめ、萩姫の宿栄楽館、湯の宿楽山、浅香荘の4館からなり、合計で千人の収容能力がある。ホテル華の湯は、コンベンションホール「風の杜」と「華胥」に加え「五百川」「けやき」などの中ホールを備える。コンベンションホールは、最大350~400人の利用が可能で、分割利用もできる。最近は、学生団体、MICE利用が増加傾向にある。
所長就任後は、都内と北関東、西日本の旅行会社の営業を担当。既存顧客との関係維持と、新規の顧客開拓を行っている。地元福島の食材を生かした料理と温泉の魅力を伝えることに腐心する。
月に2度、福島に赴き経営会議に参加する。栄楽館グループの今の課題は人材。若いスタッフの確保が重要課題となっており、専門学校卒業生など、新規スタッフの採用を強化している。外国人を含めたスタッフ確保に向けた採用活動と、新人営業マンの育成教育にも携わる。
趣味は、車とバイク。休日は妻と地方の温泉施設に出掛けることもあるが、バイクでのツーリングが最大の楽しみ。車の運転が気にならないため、要望があれば地方への出張を率先して行うフットワークの良さが強みだ。





