ターキッシュ エアラインズは6月11日、2026年5月の旅客・貨物輸送実績を発表した。5月の総旅客数は790万人に達し、全便の平均搭乗率は84.0%を記録。同社史上、5月として過去最高の実績となった。
5月単月で過去最高 搭乗率84.0%
ターキッシュ エアラインズが発表した2026年5月の輸送実績によれば、総旅客数は790万人。国際線の平均搭乗率は84.0%、国内線は84.4%だった。
有効座席キロ(ASK)で算出される旅客輸送能力は、2025年5月の226億キロから2.5%増加し、232億キロとなった。
貨物・郵便輸送量は、2025年5月比で8.6%増加し、計20万3,100トンに達した。
1~5月の累計も好調 旅客数7.3%増の3,640万人
2026年1月から5月の累計実績も堅調な伸びを示している。
総旅客数は2025年同期比7.3%増の3,640万人を記録した。全便の平均搭乗率は83.6%で、内訳は国際線が83.5%、国内線が84.3%だった。
有効座席キロ(ASK)は、2025年同期の1,053億キロから6.5%増加し、1,121億キロとなった。
貨物・郵便輸送量は、2025年同期の84万700トンから13.5%増加し、95万4,600トンに達した。
2026年5月末時点の保有機材数(フリート)は542機となっている。
なお、今回公表された輸送実績は、ターキッシュ エアラインズ(フルサービスキャリア)およびAjet(グループLCC)のデータを含む連結数値である。

世界133カ国358空港 就航国数は世界No.1
ターキッシュ エアラインズは1933年、トルコのフラッグキャリアとして設立された。現在は542機(旅客用・貨物用)を保有し、世界133カ国358空港、国際線303路線、国内線53路線のネットワークを展開。就航国数において世界第1位を誇る航空会社だ。
スターアライアンスのメンバーでもある同社は、グローバルな航空ネットワークの一翼を担っている。
スターアライアンスは1997年に設立された世界初の本格的な航空連合。現在、世界192カ国・1,160カ所以上の空港に、1日当たり1万7,837本のフライトを運航している。加盟航空会社はエーゲ航空、エア・カナダ、中国国際航空、エアインディア、ニュージーランド航空、ANA、アシアナ航空、オーストリア航空、アビアンカ航空、ブリュッセル航空、コパ航空、クロアチア航空、エジプト航空、エチオピア航空、エバー航空、LOTポーランド航空、ルフトハンザドイツ航空、シンセン航空、シンガポール航空、南アフリカ航空、スイスインターナショナルエアラインズ、TAPポルトガル航空、ターキッシュ エアラインズ、タイ国際航空、ユナイテッド航空の25社。さらに、接続パートナーである上海吉祥(Juneyao)航空による接続便も提供している。




