「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産へ イコモスが登録勧告、7月の委員会で最終審議


 文化庁は6月8日、「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録について、ユネスコの諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)から「記載」との勧告があったと発表した。7月19日から韓国・釜山で開催される第48回世界遺産委員会でイコモスの評価結果と勧告を踏まえ、登録の審議が行われる予定だ。

「飛鳥・藤原の宮都」は、飛鳥時代(6世紀末~8世紀初め)に政治・経済の中心となり、東アジアとの交流をはかった「飛鳥の宮都」「藤原の宮都」の2つの宮都からなる19の資産で構成される。奈良盆地の南部、現在の橿原市、桜井市、明日香村にまたがる地域にあり、宮殿・官衙跡、仏教寺院跡に加え、高松塚古墳や石舞台古墳といった古墳も含まれる。

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