表紙
千年以上の歴史を持ち、国内外から多くの観光客が訪れる古都・京都。
だが、「御所のある京都御苑に150年前まで公家等の屋敷が集まる『公家町』が存在していたことを知る人はどれほどいるでしょうか?」。
幕末維新の舞台・公家町が消滅してから150年。どのような町の姿をしていたのか。手がかりとなる資料もほとんど残らず、謎のベールに包まれてきた。
ところが令和に入り、新たな資料が発見されたことで、その解明に光が差し込んだ。
同書はその公家町の全貌を明治以降、初めて説き明かすとともに、在りし日の京都を3DCGでエリア別に訪ねる「まち歩きガイド」。
幕末まであった公家町をリアルなCGで表現。本を片手に散策しながら御苑の今と昔を楽しめる内容となっている。
第1章「京都御所・仙洞御所」から第10章「公家屋敷とは? 解説編」までの10章構成。
著者は地方紙記者、会社役員を経て、現在はブルーベリー農園経営と、日本史系ブログ「3D京都」の運営者。京都の失われた歴史的建築を3Dで再現し、これら3Dは京都御苑や京都の有名寺院で展示・上映されるほか、テレビ、映画、雑誌・書籍等、多数のメディアにも提供されている。
A5判、160ページ。本体1800円+税。
発行=学芸出版社。

表紙




