新タイプの使用例
パナソニック ハウジングソリューションズ(大阪府門真市)は、階下への騒音を防ぐ防音性能を備えた木質床材「ボアシス防音タイプ ホテル用」を4月1日に発売。旅館・ホテルに向けて活用を提案している。
2021年の改正木材利用促進法の施行を背景に、公共の建築物に加え、民間の建物でも木材の活用が広がっている。その活用はデザイン性の追求、環境への配慮に加え、人の心を落ち着かせる効果も認められている。
ただ不特定多数が利用する旅館・ホテルでは、通常の木材よりも高い耐久性や防音性能など、特有の品質が求められる。
同社は今回、従来展開する耐傷・耐汚染性能に優れた土足対応の床材シリーズ「ボアシス」に、防音性能を備えた新タイプを追加した。
主な特徴は、(1)宿泊施設の客室に必要とされる耐久性、耐汚染性に加え、優れた防音性(遮音等級LL―45)を装備(2)近年のトレンドを押さえた豊富なラインアップ(3)天然木本来の美しさを引き出した「マイスターズウッド」の使用。
一般的な床材に比べ、土足による汚れやキャリーキャスターによるすり傷が付きにくく、清掃性に優れることが実験で証明されている。防音仕様でありながら、床暖房にも対応する。
明るいナチュラル・トラッド系のデザインが主流という昨今のトレンドを踏まえた3樹種9柄の豊富なラインアップで、それぞれの客室コンセプトに合わせた木質空間を演出する。
「マイスターズウッド」は、天然木の「木目」「照り」「色彩」という三つの魅力を際立たせる同社独自の技術を活用した突き板。深みのある木目、自然な照りを実現したのに加え、樹種ごとの個性をより鮮明に表現している。
「最近はやりのデザイナーズルームでの活用や、施設の高付加価値化に役立ててもらえれば」と同社。
この件についての問い合わせ先は、パナソニック ハウジングソリューションズ 建築システム事業部 非住宅事業推進部 CWF技術営業課電話06(6909)7676。

新タイプの使用例




