株式会社令和トラベルは4月30日、同社が運営する旅行アプリ「NEWT(ニュート)」の名義で、「夏前に行きたい!絶景高原・湖畔キャンプ場ランキングTOP30」を発表した。全国に存在する5,300カ所のキャンプ場を対象に独自調査を行い、1位には大分県の「ボイボイキャンプ」が輝いた。

5つの観点で100点満点評価、大分・久住高原の絶景が頂点に
ランキングは、景観・ロケーション、季節性・コンディション、食の満足度、体験・アクティビティの充実度、文化・快適な滞在環境の5つの観点を各20点、計100点満点で評価したものだ。
1位に選ばれた「ボイボイキャンプ」(大分県)は合計98点。景観・季節性・文化/滞在環境で満点の20点を獲得し、食の満足度・体験/アクティビティも各19点という高水準の評価だった。
同施設は阿蘇くじゅう国立公園内の久住高原に位置し、全国屈指の広大なロケーションを誇る完全フリーサイトが広がる。サイトのどこからでもくじゅう連山を一望できる「圧倒的な抜け感」が特徴で、春には澄み切った空気と心地よい春風がキャンパーを迎える。近隣の「くじゅう花公園」では春のネモフィラが咲き誇り、車でアクセス可能な「久住ワイナリー」の赤ワインや、施設内の「カフェボイボイ」で提供されるこだわりのカレーが食の満足度を高める。夜には周囲に灯りが一切ない環境で満天の星空が広がる点も最高評価の決め手となった。

2位は長野・軽井沢、3位は山梨・西湖畔
2位は「ライジングフィールド軽井沢」(長野県)で合計96点。景観19点・季節性19点・食の満足度20点・体験/アクティビティ18点・文化/滞在環境20点という内訳だ。
標高約1,200mに位置する同施設は、都心より遅れて訪れる新緑の芽吹きと残雪の浅間山が織りなす絶景が楽しめる。本格的なスカイアスレチックを体験できるほか、売店では地元信州の新鮮な食材を販売。場内のセンターハウスではこだわりのオリジナルバーガーや厳選されたクラフトビールを提供しており、手ぶらで楽しめるBBQプランも用意する。

3位は「PICA富士西湖」(山梨県)で合計95点。景観19点・季節性18点・食の満足度19点・体験/アクティビティ20点・文化/滞在環境19点だ。富士五湖の一つ、西湖のほとりに位置し、春にはサイト周辺に桜が咲き誇る。「湖畔・桜・富士山」という景観が一度に楽しめるのが最大の魅力で、波の穏やかな西湖ではカヌーやカヤック、SUPなどのウォーターアクティビティが盛んだ。コテージやパオといった多彩な宿泊施設を整備し、レンタル品も充実しているため、初心者からベテランキャンパー、ペット連れのファミリーまで幅広く受け入れられる体制を整えている。

4位から10位、秋田・田沢湖の「ととのい体験」や北海道の大自然も
4位の「小田急山中湖フォレストコテージ」(山梨県)は合計94点。景観19点・季節性19点・食の満足度18点・体験/アクティビティ18点・文化/滞在環境20点。世界遺産・富士山を眼前に望む立地で、都心から約1時間半でアクセスできる。「湖畔エリア」と「森林エリア」の2つの異なる表情を楽しめるほか、北欧風の薪ストーブ付コテージや愛犬とノーリードで過ごせる専用ドッグラン付サイトなど、多彩な宿泊スタイルを揃える。宿泊者専用の「プライベート桟橋」は湖面に浮いているような絶景写真が撮れる人気スポットで、場内には清潔な大浴場や売店も併設する。

5位は「田沢湖キャンプ場」(秋田県)で合計93点。景観18点・季節性19点・食の満足度18点・体験/アクティビティ19点・文化/滞在環境19点。日本一の深さを誇る神秘的な田沢湖の畔に位置し、周辺には約1,000本もの桜が咲き誇る。特筆すべきアクティビティとして、湖畔で体験できる「タザワコサウナ」がある。春の桜景色を眺めながら完全プライベート空間で極上の「ととのい体験」ができるという点が、他のキャンプ場にはない強力な魅力として高く評価された。テントやランタン、寝袋まで揃った各種レンタル用品や売店も充実している。

6位は「那須 大蛇尾渓谷『龍の国』オートキャンプ場」(栃木県)で合計92点。景観19点・季節性18点・食の満足度17点・体験/アクティビティ20点・文化/滞在環境18点だ。場内を流れる清流と「龍の滝」のコントラストが美しく、ニジマス釣りやカヤック体験のほか、2026年から本格始動する四輪バギーも楽しめる。2026年春には新たに「はなまる屋台食堂」がオープンし、熊・猪・鹿といった珍しい極上ジビエを炭火串焼きやBBQで提供する「ジビエBBQ」が目玉となる。

7位は「小梨平キャンプ場」(長野県)で合計91点。景観19点・季節性18点・食の満足度17点・体験/アクティビティ18点・文化/滞在環境19点。日本アルプス観光株式会社が運営し、上高地・河童橋から徒歩5分に位置する。標高1,500m、北アルプスの懐に位置し、眼前に迫る穂高連峰のパノラマが最大の見どころだ。春は山頂に輝く純白の残雪と芽吹き始めた鮮やかな新緑が共演する。梓川のせせらぎとともに楽しむ「日本一贅沢な深呼吸」は宿泊者だけが味わえる体験だ。場内の食堂では地元食材を活かした定食や寄せ鍋(要予約)を用意し、浴場も完備。テント泊に加え、快適なバンガロー宿泊も選べる。

8位は「Hill Side 南比良」(滋賀県)で合計89点。景観17点・季節性18点・食の満足度17点・体験/アクティビティ18点・文化/滞在環境19点。滋賀県大津市、琵琶湖国定公園内の比良山麓に位置する完全予約制のキャンプ場だ。春には場内の桜やヤマツツジが美しく咲き誇り、琵琶湖から吹き抜ける穏やかな風の中での森林浴やバードウォッチングが楽しめる。車ですぐの距離に地元の温泉浴場があり、焚き火台のレンタルや薪の販売も行われている。

9位は「メープル那須高原キャンプグランド」(栃木県)で合計88点。景観18点・季節性18点・食の満足度17点・体験/アクティビティ17点・文化/滞在環境18点。那須高原の中心エリアに位置し、冷暖房完備のバンガローや専用の洗い場(シンク)付き電源サイトなど高規格な設備が整う。近隣には那須・板室の温泉地が点在し、アウトドアと温泉巡りを組み合わせた旅が実現する。

10位は「かなやま湖オートキャンプ場」(北海道)で合計87点。景観19点・季節性17点・食の満足度16点・体験/アクティビティ18点・文化/滞在環境17点。北海道・富良野エリアに位置し、かなやま湖を見下ろす高台から圧倒的なスケールの絶景を楽しめる。5月から6月にかけて遅い春を迎えるこの地では、一気に芽吹く大自然のエネルギーを感じることができる。電源付きの区画が整備されており、最大10名まで利用可能なゆとりある設計だ。

11位以降もキャンプ場の名所が続く
11位以降のランキングは以下の通りだ。
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第11位:PICA Fujiyama(山梨県)
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第12位:Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド(山梨県)
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第13位:夢見る河口湖コテージ戸沢センター(山梨県)
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第14位:マキノ高原キャンプ場(滋賀県)
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第15位:霧島高原国民休養地(鹿児島県)
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第16位:フローラキャンプサイト(山梨県)
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第17位:Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド(静岡県)
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第18位:PICA八ヶ岳明野(山梨県)
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第19位:西富士オートキャンプ場(静岡県)
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第20位:清和高原天文台 清和高原の宿(熊本県)
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第21位:舟津浜キャンプ場(福島県)
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第22位:PICA富士吉田(山梨県)
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第23位:休暇村蒜山高原キャンプ場(岡山県)
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第24位:車山キャンプスカイフィールド(長野県)
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第25位:浩庵キャンプ場(山梨県)
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第26位:達古武オートキャンプ場(北海道)
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第27位:白石公園はこだてオートキャンプ場(北海道)
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第28位:日光まなかの森 キャンプ&リゾート(栃木県)
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第29位:スリーアローズ那須キャンプビレッジ(栃木県)
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第30位:PICA表富士(静岡県)
なお、本ランキングは令和トラベルが独自の調査・評価に基づき作成したもので、掲載内容は2026年3月時点の情報に基づく。




