表紙
昨年、合同会社Local Storyを立ち上げ、DMOやローカル企業の支援を手掛ける内藤英賢氏が、観光をビジネスの視点から1冊にまとめた。全国の宿泊施設や観光地のコンサルティング、マーケティングに数多く携わってきた知見をもとに、体系的に解説する。
「訪日客2030年6千万人、15兆円」「観光は地域創生の切り札」といった言葉が聞かれるなど、基幹産業としての期待が高まる観光。一方、オーバーツーリズムなど観光公害の課題も浮上し、「日本が観光立国として世界一になるためには、『持続可能性』と『ビジネスモデル』の観点での見直しが必要」と内藤氏は指摘する。
同書では、観光を構成する要素ごとに9章で整理。「旅行選びはSNSの時代」「外資系ホテルの進出」「観光地の時給事情」「人手不足でも辞めない旅館の秘密」「民泊の未来」「OTAビジネス最前線」「AIと観光ビジネス」など、直近15年の実務経験と、全国を面で捉えてきた視点に裏打ちされた内容は、内藤氏ならではのものだ。
観光で新たな事業を起こしたい人や、既存事業の成長を模索する実務者など、「観光ビジネス」に関心のある人にとって必読の書。
四六判272ページ、定価1848円(税込み)。発行=クロスメディア・パブリッシング。

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