株式会社インフィニ トラベル インフォメーションは2026年10月27日(火)、航空券の次世代流通規格「NDC(New Distribution Capability)」に対応した新たなNDCモデル『INFINI NDC Connect』(商標登録出願中)をリリースする。
同社は2026年7月22日付で発表した。東京都港区に本社を置き、代表取締役社長は高橋誠一氏。
『INFINI NDC Connect』は、唯一の和製GDSである同社が日本市場向けに提供するNDCサービスの総称だ。グローバルGDSのSabre(セーバー)社のNDC機能をベースに、日本市場における利便性を追求して開発を進めている。
同社が提供する「INFINI HOST-LINK」によるAPI接続をはじめ、主要なプロダクトにおいても、『INFINI NDC Connect』を介して従来のEDIFACT手配と同様のワークフローでシームレスにNDCコンテンツの手配が可能となる。
新予約ツール『INFINI NDC PLUS』を旅行会社向けに提供開始
『INFINI NDC Connect』のリリースと同時に、新たなNDC予約ツール『INFINI NDC PLUS』(商標登録出願中)の提供を旅行会社向けに開始する。
『INFINI NDC PLUS』はINFINI LINX PLUSと連携し、フルグラフィカルなUI(ユーザーインターフェース)を採用。直感的な操作でNDCコンテンツの手配が可能となる新しい予約ツールだ。旅行会社の手配運用を効率化する「10の強み」を備えている。
主な特徴と機能
『INFINI NDC PLUS』の主な特徴と機能は以下の通り。
「NDC」・「EDIFACT」・「LCC」のワンストップ手配
NDCだけでなく、従来のEDIFACTやLCCまで一括でカバーする優れた検索性を実現した。往復・片道や運賃種別といった詳細な条件指定による絞り込みも可能で、顧客の多様なニーズに応じた最適な航空運賃を比較参照できる。自由な組み合わせでの手配をワンストップで行える点が特徴だ。
徹底した「日本語」サポート機能
和製GDSならではの強みとして、日本語による操作案内はもちろん、複雑な運賃ルールの翻訳機能など、ユーザーの使いやすさにこだわった。
NDC見積書作成
要望の多い見積書作成もNDCに対応した。好きなタイミングで見積書を簡単に作成することができる。
日本の商習慣に合わせた独自機能
35年にわたり日本での航空券手配システムを開発してきたノウハウを活かし、『INFINI NDC PLUS』においても日本の旅行業界特有の商習慣や業務プロセスに対応した機能を多数用意している。
NDC手配可能航空会社は10社でスタート
対応航空会社は10社でスタートし、今後順次拡大していく予定だ。
既存ユーザー向け「INFINI NDCセミナー」を開催
既存のINFINIユーザー向けに「INFINI NDCセミナー」を開催する。セミナーでは新たなNDC予約ツール『INFINI NDC PLUS』についての操作案内や、旅行会社の手配運用を効率化する「10の強み」について詳しく伝える予定だ。




