高校生観光甲子園、グランプリは隠岐島前高校

  • 2009年8月29日

緊張した面持ちで表彰を受ける隠岐島前高校生たち=23日、神戸夙川学院大で

緊張した面持ちで表彰を受ける隠岐島前高校生たち=23日、神戸夙川学院大で

高校生が主役となって地域をアピールし、実際に商品化をめざす観光プランコンテスト、第1回「全国高校生観光甲子園」が23日、神戸夙川学院大(神戸市)で開催された。主催は観光関連団体で組織した同大会組織委員会、神戸夙川学院大(観光文化学部)。後援は文部科学省や観光関連団体、教育機関など。

 全国の69の高校から157プランの応募があった。本選に進出した10校がパワーポイントなどを利用して、観光プランをプレゼンテーションし競い合った。

 グランプリとなる文部科学大臣賞には、島根県立隠岐島前高校の「ヒトツナギ〜人との出会いから始まる君だけの島前三島物語〜」、観光庁長官賞には横浜市立みなと総合高校の「あなたもスターに!ヨコハマ・シネマ・スター・ツアー」が選ばれた。

 講評で石森秀三・北海道大学観光学高等研究センター長(同組織委員長)は「島前高校は、人とのつながりに重点を置いたプランで、特に大都市圏の若者をターゲットにした高校生らしいプランだ。みなと総合高校のプランはフィルムツーリズムといえ、次代のツーリズムとして評価した。都会でありながら、郷土愛があった。高校生のプランから今後の観光の新しいあり方を読み取れた。旅行会社には何らかの形で商品化を実現して欲しい」と話した。

 準グランプリは、釧路工業高専(神戸市長賞)、栃木県立那須高校(大会組織委員会長賞)、愛媛県立新居浜南高校(兵庫県知事賞)。優秀作品賞には、山形県立新庄南高校(全国旅行業協会長賞)、三重県立名張高校(西宮市長賞)、松江市立女子高校(日本旅行業協会長賞)、高知県立伊野商業高校(日本観光協会長賞)、佐賀県立嬉野高校(日本ツーリズム産業団体連合会長賞)がそれぞれ選ばれた。

 本選には出場できなかったものの、優秀なプランを応募した5校には、ひょうごツーリズム協会理事長賞や神戸国際観光コンベンション協会長賞、観光経済新聞社社長賞など特別賞が渡された。

緊張した面持ちで表彰を受ける隠岐島前高校生たち=23日、神戸夙川学院大で
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