外観
長野県内でゴルフ場、スキー場、ホテル等、リゾート施設を運営するアサマリゾート（同小諸市）は13日、エリア初のデザイナーズホテル「アクアホテル プレミアム」（同佐久市）を開業した。「ビジネスやレジャーで当地を訪れるお客さまが佐久平の良さを満喫できるような、これまでにない宿泊体験を提供したい」と担当者。
同館は、北陸新幹線で東京駅から最速約69分、佐久平駅から徒歩30秒の好アクセスエリアに位置する。コンフォートダブル（19平方メートル）、コンフォートツイン（37平方メートル）、メゾネット（同）からなる134室を有し、全室が19平方メートル以上のデラックスルームサイズとなっている。
8階には、宿泊者のみが利用できる大浴場やラウンジ、展望テラスを用意。大浴場には浅間山や八ヶ岳を一望できる露天風呂と、サウナを完備している。
1階エントランス受付には地元の佐久藍染をモチーフにした印象的な装飾を施すなど、同エリアの自然や伝統文化から着想を得たデザインを館内各所に取り入れる。
同階のオールデイダイニング「Ｒｅｓｔａｕｒａｎｔ Ｅａｕ Ｖｅｒｔ（レストラン オーヴェール）」では、地元で取れる野菜や食材を使った料理を提供し、清流で作られた日本酒（佐久地域の酒蔵13蔵）と千曲川ワインバレーで醸造されたワインを用意している。ランチ、カフェ、ディナータイムは宿泊者以外の顧客も利用可能。
料金は1人8500円（1人1泊利用時、税込み、食事なし）から。詳細は公式ホームページ（https://www.aqa-hotel.com/premium/）。
外観
コンフォートツイン
