道後温泉誇れるまちづくり推進協議会(愛媛県松山市、宮崎光彦会長=宝荘ホテル社長)はこのほど、同温泉のまちづくりに関する書籍2冊を発刊した。
「聞き書き 道後温泉誇れるまちづくり30年~6人のまちづくり物語~」は、1992年に設立された同協議会のこれまでの活動と成果を「聞き書き」の形でまとめたもの。
会長の宮崎氏、新山富左衛門氏(古湧園会長)ら関係者6人のまちづくりにかける思い、発言を文字にしている。著者は愛媛大学名誉教授の藤目節夫氏。
「道後温泉の近代化~内湯創設の記録~」は、宝荘ホテル創業者の宮崎清治氏による1969年発行の著書を再版したもの。道後温泉近代化の背景、内湯創設に当たっての住民との関係、財政問題が当事者の視点で記されている。
当時のことはほとんど知られていないといい、「歴史的事実を理解するとともに、先人の偉大さに感謝し、貴重な温泉資源を未来につなげる契機になれば」と今回再版した。
2冊に関する問い合わせは同協議会事務局(道後温泉旅館協同組合内)。





