神戸市立須磨海浜水族園で企画展「梅雨っぽい生きもの探してみてん」


 神戸市立須磨海浜水族園では、企画展「梅雨っぽい生きもの探してみてん」を開催している。

株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:須田貞則)が指定管理者として運営する、神戸市立須磨海浜水族園(兵庫県神戸市須磨区若宮町、園長:中垣内浩)では、2020年6月11日(木)より企画展「梅雨っぽい生きもの探してみてん」を開催します。

梅雨によく見られるニホンアマガエル梅雨によく見られるニホンアマガエル

梅雨といえば、代表的な生きものとしてカエルやカタツムリなどを連想する方が多いのではないでしょうか。今回は、そんな梅雨を連想させる生きものを集めた企画展です。

梅雨定番の生きもの「二ホンアマガエル」や「アメフラシ」など、名前から梅雨を連想させる生きものを展示し、その名前の由来や特徴などの生態をご紹介します。

「梅雨」にちなんだ生きものたちをご覧いただき、雨季(ウキ)雨季(ウキ)な気持ちでスマスイをお楽しみください。

【企画展「梅雨っぽい生きもの探してみてん」 概要】

  • 展示期間:  2020年6月11日(木)~7月6日(月)
  • 展示場所:  本館1階 波の大水槽前 特設展示スペース
  • 展示生物:  5種約15点

ニホンアマガエル 全長約2~4センチメートル
ヌマガエル    全長約2~4センチメートル
トノサマガエル    全長約6センチメートル
梅雨といえばカエルを連想する方が多いかと思います。雨が降ったり、雨が近づいたりすると、「クワッ、クワッ、クワッ、・・・」と大きな声で合唱するのが聞こえます。
アメンボ       全長約1.5センチメートル
雨を連想させる名前ですが、独特の飴のような甘い匂いを発することから、その名がつけられたといわれています。
アメフラシ    全長約15センチメートル
アメフラシは外敵に襲われると、紫の液体を出し、周囲がまるで雨雲がたちこめたかのようになるのでその名がついた、梅雨にぴったりの生きものです。

※ 生物の状態により、予告なく展示を中止、展示期間を変更する場合がございます。

神戸市立須磨海浜水族園 概要

名称 : 神戸市立須磨海浜水族園

所在地 : 〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町1丁目3−5
電話 : 078-731-7301
開園 : 1987年
URL : https://kobe-sumasui.jp

画像はイメージです

「スマスイ」の愛称で親しまれている須磨海浜水族園は、サメやエイなどが悠々と泳ぐ「波の大水槽」やアマゾンの生きものを観察できる「アマゾン館」など、様々な展示手法で生きものたちの生態を学ぶことができます。さらに、バンドウイルカたちの優れた身体能力を体感できる「イルカライブ」や、ペンギンたちを間近に観察できる「ペンギンのお散歩ライブ」、生きものたちとのつながりを身近に感じていただける「ふれあいプログラム」等のアトラクションも充実。また、生きものや環境について学ぶことのできる学習プログラムの提供や園内外における調査研究活動等にも力を入れています。

 
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