
東武トップツアーズはこのほど、日本パデル協会(JPA)と「日本代表選手のサポーター契約」「日本国内で開催される国際大会のスポンサー契約(ブロンズカテゴリー)」を締結したと発表した。
パデル=写真=は、1974年にスペインで生まれた「テニス」と「スカッシュ」を合わせたようなラケット競技で、強化ガラスと金網に囲われたテニスコート約半分の専用コートでプレイする。体力的負担が少なく初心者でも簡単にプレイでき、誰でも楽しめるスポーツとして急速に普及し、現在では全世界90カ国以上、2500万人以上の競技人口を持つ。
今回の契約は、パデル日本代表選手の強化、サポート支援とともに、日本で行われる国際パデル協会(FIP)主催の国際大会の誘致から大会開催まで運営を同社が支援し、日本でのパデル競技の普及、応援と機運醸成を図るもの。今年1月には、パデルの認知度向上と日本での競技人口拡大の加速を目的に、鉄道高架下の複合商業施設「東京ミズマチ」(東京都墨田区)のイーストゾーンにパデル専用施設「パデル東京ミズマチ」が開業した。