東京スカイツリー、日本語を学ぶ外国人留学生を招待 SNSでの情報発信に期待


留学生たちの記念撮影

 東武タワースカイツリーは2月26日、同社が運営する東京スカイツリー(東京都墨田区)に、日本語を学ぶ外国人留学生を招いた。外国人留学生は、「天望デッキ」「天望回廊」を見学し、スマートフォンを使って写真撮影などを楽しんだ。交流サイト(SNS)などで、母国の友人などに情報発信してもらう。

 東京スカイツリーと同じ東京都墨田区にある「MANABI外語学院」に通う留学生のうち283人を招待した。同校には中国、ベトナム、ネパールなど、主にアジア圏からの留学生が在籍。2年間学んでから日本の大学へ進学するケースが多いという。

 現在の東京スカイツリーへの外国人来場比率は26.3%。海外でのプロモーションやセールスは継続して行っているが、外国人に向けてのさらなるPR活動の一環として行った。

 東武タワースカイツリー観光営業部主任の鈴木健大氏は「留学生に喜んでもらえたことはもちろん、東京スカイツリーのプロモーションとしても貴重な機会となった。来年以降も継続したい」と話した。


留学生たちの記念撮影

 
 
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