日越の観光当局、ガイド確保など行動計画に署名


 日本とベトナムの観光当局が観光分野の課題を協議する第8回日越観光協力委員会が8、9の両日、三重県鳥羽市で開かれた。両国で不足している相手国語ガイドの確保や質の向上などを盛り込んだ観光協力の行動計画に署名した。

 日本側は観光庁の髙科淳審議官をはじめ日本政府観光局(JNTO)、日本旅行業協会の幹部ら、ベトナム側は政府観光総局のハー・ヴァン・シィウ副長官をはじめベトナム旅行協会の幹部らが出席した。

 行動計画には、両国の交流人口を2017年実績の110万人から20年までに150万人に拡大する目標を掲げた。ガイドの改善のほか、相互に旅行者の受け入れ環境の整備に努めることなどが盛り込まれた。

 
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