盛り付けがなされた商品
東武ホテルレバント東京（東京都墨田区）は、レストラン「スカイツリービューレストラン 簾」で提供している炭火窯焼きフレンチを真空冷凍したテークアウトの新商品の販売を開始した。11月25日にはプレス向けに、冷凍商品と実際の料理との食べ比べ試食会を実施。レストラン提供時のおいしさや風味をより多くの家庭に提供するため、冷凍商品のラインアップを強化する。
同館はレストラン 簾で提供している「国産牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」をテークアウトマーケット「ＣＨＥＦ’Ｓ ＫＩＴＣＨＥＮ」で販売しており、今回は「フォアグラとウナギのスモーク テリーヌ仕立て」「オマールエビとアワビのブイヤベース」を新たなテークアウト商品として販売し始めた。既に販売している中華料理の冷凍食品と併せ、ホテルの味を自宅で楽しめる商品提供に注力していく。
試食会では簾の柴谷邦彦料理長が商品を解凍し盛り付けしたものを、実際に店舗内で販売している料理と合わせて提供。参加者は実際の料理と遜色ない冷凍商品の味を確認した。東武ホテルマネジメントの野口育男副社長は「どの商品もおいしく仕上がり、調理も簡単で、贈答品にもおすすめできる。1人でも多くの人に各商品の味を楽しんでほしい」と語った。
盛り付けがなされた商品
