宿泊人員71%減、売上48%減 旅館協会関西の2月実績


 日本旅館協会関西支部連合会は22日、宿泊実績調査の2月分の結果をまとめた=表。会員旅館111軒が回答。6府県合計の宿泊人員は前年同月比70.6%減、売り上げは同47.6%減だった。

 府県別の宿泊人員は、滋賀県が53.3%減、京都府が85.0%減、大阪府が73.0%減、兵庫県が78.0%減、奈良県が31.2%減、和歌山県が52.5%減。

 府県別の売り上げは、滋賀県が36.2%減、京都府が57.5%減、大阪府が67.2%減、兵庫県が57.5%減、奈良県が1.9%減、和歌山県が52.6%減。

 宿泊人員、売り上げのいずれも、全ての府県が前年同月比減となった。

 
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