中部運輸局は6月16日、観光庁「宿泊旅行統計調査」に基づく令和8年3月分の宿泊旅行統計(第2次速報値)を発表した。中部管内(福井・岐阜・静岡・愛知・三重の5県)の延べ宿泊者数(全体)は570万人泊となり、前年同月比2.1%減。日本人が495万人泊(同1.4%減)、外国人が75万人泊(同6.5%減)だった。県別では明暗が分かれ、静岡県と三重県が前年同月比でプラスとなった一方、福井県は10.4%減と最大の落ち込みを記録した。国籍別では台湾が22%でトップ、三重県の外国人宿泊者は34.9%増と突出した伸びを示した。
県別の明暗 静岡・三重はプラス、福井は2ケタ減
中部管内5県の延べ宿泊者数を県別に見ると、増加したのは静岡県と三重県の2県のみだった。
静岡県は207万8000人泊で、前年同月比2.9%増。内訳は日本人が192万4000人泊(同5.2%増)、外国人が15万4000人泊(同19.2%減)。日本人の大幅な伸びが全体を押し上げた形だ。
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