大韓航空は、2018年夏期スケジュール(3月25日~10月27日)で、アメリカ線、ヨーロッパ線など長距離路線を増便しているほか、冬期は運休していたロシアの2都市を結ぶ路線の運航を再開する。
アメリカ路線は3月25日から、ソウル・仁川―ダラス線が週4便から週5便、ソウル・仁川―トロント線が週5便から週7便に増便。ソウル・仁川―シアトル便は5月1日から週5便から週7便に増便する。
ヨーロッパ路線は3月25日から、ソウル・仁川―ローマ線が週5便から週7便、ソウル・仁川―プラハ、マドリード、イスタンブール便が週3便から週4便に増便した。
現在運休中のロシア路線は、ソウル・仁川―サンクトペテルブルク線が4月19日から10月27日まで週3便、6月19日から9月29日までは週5便を運航する。ソウル・仁川―イルクーツク線は4月23日から10月26日まで週2便、7月4日から8月29日まで週3便を運航する。
夏期需要が増加するアメリカ、ヨーロッパの主要路線には、ボーイング787―9型機、ボーイング747―8型機などの最新鋭航空機を投入する。