国際観光日本レストラン協会(JRA)はこのほど、外国人特定技能人材のマッチングプラットフォームサービスを提供するトクティー(東京都港区、杉原尚輔社長)と業務提携契約を締結した。トクティーは人手不足に悩む約200の協会員に、特定技能在留資格を持つ外国人求職者を紹介する。
同協会は、トクティーとJTB旅連事業が業務提携・協業し、JTB旅ホ連の会員施設約3600軒に対して外国人人材を提供・紹介するサービスを開始したことを知り、「トクティーのスキームを活用した外国人人材サービスを利用したいと判断した」と話している。
マッチングプラットフォーム「tokuty(トクティー)」は、日本の雇用主と外国人特定技能人材を多言語対応のプラットフォーム上で直接つなげ、「国境を越えた新たな就労機会を提供するサービス」とトクティー。海外人材会社約200社と業務提携しているという。