松山市でのオープニングセレモニー
ＪＲグループと四国４県などが開催する四国デスティネーションキャンペーン（四国ＤＣ）が１日にスタートした。期間は６月３０日まで。初日には四国各地でオープニングイベントが開催された。
愛媛県では松山市の大街道商店街で、オープニングセレモニーが開催された。中村時広知事、野志克仁松山市長、ＪＲ四国の泉雅文会長らが出席した。
中村知事は「四国４県がスクラムを組んで行う１４年ぶりのＪＲグループの大型キャンペーン。他県に負けないおもてなしをしよう」と述べ、開幕宣言を行った。野志市長は「松山市民には、２度目、３度目の来訪につながる良いおもてなしをお願いしたい」とあいさつした。
松山市内では、他にもＪＲ松山駅で観光列車「伊予灘ものがたり・プレミアムダイニング八幡浜編」の出発式、日本旅行「四国ＤＣオープニング記念号」到着のお出迎えが行われた。出迎えには日本旅行の堀坂明弘社長、ＪＲ四国の泉会長のほか、道後温泉旅館協同組合が参加し、関西圏から約４００人の旅行客を出迎えた。
