アシアナ航空は1日、定期便として東京・成田―韓国・仁川線の運航(1日1往復)を開始した。使用機材はA321―200。
同社は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、3月9日から日本―韓国線を全て運休していた。
運航を開始する定期便は、日本発(OZ101)が成田13時20分発、仁川15時50分着、韓国発(OZ102)が仁川9時発、成田11時20分着。
「新型コロナの影響で韓国から日本に航空機が到着できる空港は、成田空港、関西空港の2空港に制限されているが、状況の変化を見ながら対応していく」と同社。