日本旅行の今年9月の販売実績は、総販売高が前年同月比76.8％減の92億2371万円だった。国内旅行が64.6％減の90億4405万円。海外旅行は98.2％減の1億7128万円、国際旅行は99.8％減の759万円と、ともに9割以上の減となった。
国内のうち団体は67.2％減の19億5476万円。一般団体が76.0％減（9億6296万円）。教育旅行団体は49.5％減（9億9179万円）と、前年の半分程度に回復した。
国内企画は56.6％減の38億4414万円。自社企画の赤い風船が55.6％減（37億8678万円）。他社企画は82.0％減（5735万円）と大きく減少した。
ＪＲ券、航空券、一般宿泊などの個人旅行計は69.8％減（32億4515万円）。
海外は団体が97.5％減（3466万円）、企画商品が99.9％減（221万円）、企画商品以外の個人旅行が97.0％減（1億4856万円）と、全ての部門で厳しい数字となった。
1月からの累計は、総販が前年同期比74.0％減の870億8447万円。このうち国内が67.9％減の668億8082万円。海外が85.0％減の138億461万円。国際が81.9％減の62億8071万円。
