3月18日午後3時から、東京の表参道・新潟館ネスパスにて、新潟県の魅力ある情報を発信していくことを目的とした「新潟プレミアサロン」が開催されます。
情報の中にはもちろん本年度のデスティネーションキャンペーンに関する食の話題もあり、モノづくりを得意とする新潟ならではの職人さんをゲストでお招きする回もありますし、温泉の企画もいいですよね。その時期にふさわしい話題を提供していきます。
観光に明るい花角知事が新潟の観光の未来を語られるのを聞くたびに私には何ができるだろうと考えていました。
観光に従事する新潟の人は、何を一番求めているのだろうか、と。
新潟の人は口々に「私たちは宣伝ベタだから」と繰り返しておっしゃいます。
一方で、東京に暮らし、マスメディアで仕事をしている私の元には、新潟にゆかりあるたくさんの仲間が集まってくれます。
私はプロフィールにいつも、新潟長岡出身と明記しているので、「実は、私も母方が新潟の出身で」や「新潟に赴任していたことがありました」など、新潟の話題が尽きないのです。さらに「山崎さんは新潟の仕事もしてるよね。何か手伝えることがあれば声を掛けて」と、必ず、その一言があるのです。郷土愛あふれる言葉であり、皆さん、その時に何とも言えない、郷愁を秘めた顔をされるのです。
同時に思い浮かぶのは、東京で行われる新潟県人会の熱量。椿山荘を占拠するかのごとく、新潟県人会ののぼりをあげて、千人ほどが集まり、常に大盛会なのです。
新潟の人って、ふるさとを思う気持ちが格別なのでしょうか―。
それなら情報メディアのプロであり、新潟に関わりのある人に情報発信の知恵をいただけたらいいですよね。「新潟専用のメディアチーム」をつくったらいいな~と、私は、一人妄想していました。
きっと定型の情報ではなく、プロの視点が入った編集された情報を愛情をもって伝えられるでしょう。それは、情報の渦の中で、人に伝わる生きた情報となるはずです。
メディアで働く新潟出身者や、新潟に赴任したことで新潟に愛着をもってくれるメディアの人たちが集い、新潟の新しい切り口となるような魅力を話し合ったり、気軽に新潟を思い起こしていただける場が「新潟プレミアサロン」です。
私も、新潟に関係のあるメディア関係者にお声を掛けさせてもらっています。もし参加されてみたい方がいたら、ご連絡下さい。なお、4月以降も、原則、毎月第3月曜日に定期開催される予定です。
この種まきがいつ芽を出し、花を咲かせてくれるのかは、まだ分かりませんが、郷土愛を持つ人たちのつながりで、何かが始まることを祈ります。
そしてこれを機に、私も生きた情報とはどんなことなのかを学びたいと思っています。
(温泉エッセイスト)





