パーク ハイアット 東京の総支配人に11日、フレデリック ハーフォース氏が就任した。
スウェーデン出身のフレデリック ハーフォースは、ワシントン州立大学でレストランおよびホテルマネージメントを学び、2001年にハイアット リージェンシー シカゴに入社してホテリエとしてのキャリアをスタート。香港、オーストラリア、ベトナム、中国のグランド ハイアット、パーク ハイアットで研鑽を積み、ハイアット ホテルズ コーポレーションで22年以上の勤務経験を有しています。
とくに、ジャカルタ(インドネシア)とバンコク(タイ)在任中、多数の栄えある受賞に導いた実績は特筆に値するでしょう。一例として、2013年~2015年までの3年間、ホテルマネージャーを務めたグランド ハイアット ジャカルタでは、“DestinAsian” Best Hotel in Jakarta、“Business Traveller” Best Business Hotel in Jakartaなど、著名な旅行誌から贈られる賞を毎年獲得していました。
その手腕を発揮し、2016年にはパーク ハイアット バンコクのホテルマネージャーとして開業準備を牽引、2017年から今回の異動まではパーク ハイアット ジャカルタ総支配人として、やはり開業前後を通した重要な期間の職務を全うしています。
この度の就任にあたり、彼は「7年にわたり、多くの業績を築いたエルヴェ マゼラから引き継ぎ、名高いパーク ハイアット 東京で総支配人を務めることを心から光栄に思います。このホテルならではのきめ細やかなおもてなしを大切にしながら、チーム一丸となってさらなる進化を遂げることを楽しみにしています」と述べています。
休日にはアウトドアアクティビティ、ワインや料理を堪能し、家族との時間を大切にする一面も持ち合わせるハーフォースの豊かな経験と知識にもとづく優れたリーダーシップにより、唯一無二の魅力に磨きをかける今後のパーク ハイアット 東京にご期待ください。