約300社がブース出展
国内・海外の宿泊・観光・外食業界に向けた関西圏の展示商談会「第16回ホテル・レストラン・ショー&FOODEX JAPAN in関西2024」が今月18~20日の3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれる。主催は日本能率協会、日本ホテル協会、日本旅館協会、国際観光日本レストラン協会、国際観光施設協会の5団体。
来年に55年ぶりの万博開催を控える大阪・関西。既に多くのインバウンドが訪れるほか、IR(統合型リゾート)の開業も控え、圏内の観光業界は盛り上がりをみせている。
東京・関東で日本最大級の展示会「国際ホテル・レストラン・ショー」「FOODEX JAPAN」を主催する日本能率協会など各団体は、今回のショー開催により、関西地域での宿泊、サービス、食の「新たな出会いの場」を創出するとしている。
「厨房設備・機器」「施設メンテナンス」「サービスロボット・自動化」の各ゾーンを設け、深刻化する人手不足に対応する業務用商品・サービスの情報発信を強化しているのも今回の特徴だ。
「宿泊・外食・小売などの経営者・バイヤー必見」という経営課題解決へのセミナーも多数開催する。
約300社、約500のブース出展を予定。3日間で1万5千人の来場を見込んでいる。