【データ】コロナの緊急事態宣言による車利用への影響調査

  • 2020年5月1日

 ナイルは4月23日、「コロナの緊急事態宣言による車利用への影響調査」の結果を発表した。

個人向けカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」を運営するナイル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 高橋 飛翔)では、コロナの流行が始まった2月から契約数が伸びており、4月に至っては繁忙月と言われる3月よりも20%~25%増えている状況です。
この理由として「外出や対面接客なしに車を買えること」や「経済不安を抱える中でも頭金なしでカーライフを始められる契約形態」にニーズが集まっていることが挙げられると考えています。
今後も医療従事者など通勤を余儀なくされている人々にとって、人との接触を避けて移動できるマイカー通勤は増えていくと予想し、その中で新たに車を必要とする方が安心して新車に乗れるようサポートしていく予定です。
そこで、実際に緊急事態宣言によって、通勤などの車の利用状況にどのような影響が表れているのかを調査しました。
【調査概要】
調査期間:4月13日(月)~4月20日(月)
調査対象:4月7日(火)に緊急事態宣言が出た東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に住み、車を所有していて普段から利用する方1,183人。
調査内容:Q1.新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出てから車利用の頻度に変化はありましたか?
Q2.(Q1で増えたと答えた方)車を利用するその用途を教えて下さい。※複数回答可
Q3.(Q1で増えた・変わらないと答えた方)、車で行なっているウイルス対策を教えて下さい。

【調査結果】
Q1.新型コロナウイルスの緊急事態宣言が出てから自家用車の利用頻度に変化はありましたか?

・増えた 232人(19.6%)
・減った 350人(29.6%)
・変わらない 594人(50.2%)
・わからない 7人(0.6%)

Q2.(Q1で増えたと答えた方)車を利用するその用途を教えて下さい。※複数回答可

・買い物 182人(33%)
・通勤・通学 122人(22%)
・送り迎え 122人(22%)
・レジャー 62人(11%)
・避難 45人(8%)
・その他 17人(3%)

さらに詳しく聞いてみると、買い物での利用としては「夫婦で買い物に行く機会が増えたので、電車やバスを利用するのは不経済であるし、ウイルスの感染のリスクもあるので車を利用している」「公共交通機関よりも車で移動するほうが、新型コロナウイルスの罹患リスクを減少させられるから」「電車を利用するより車の方が安全」と、車のほうが公共交通機関よりも安全と思って利用する方が一定数増えたほかにも、「できるだけ外出を避けたいので、食糧をまとめて買いたいため」「約1週間分の食料品の買い出しのため」と、外出自粛要請によって、一度に買う量が増えたので車じゃないと運べないという理由もありました。

通勤・通学では「感染防止のため公共交通機関ではなくマイカーにて出勤」「電車とバスを使って通勤していたが、それだと感染リスクか高まるので車通勤に切り替えた」などと、買い物と同様に感染リスクを考えて車利用をみずから選ぶ方が増えたり、「電車ではなく、車で出社が可能になった」「会社に車で出社してほしいと言われた」「電車通勤が会社で禁止された」と、会社が公共交通ではなくマイカー通勤を許可したり命じたりという状況になっているようです。
また、レジャーでは「テレワークで日中も自宅にいるため、仕事が終わったのちに、気分転換にドライブをする」「気分転換に乗っている。車から降りなければ関係ないと思うから」「墓参りで車を使用します。普段は電車でも行けるのですが 乗りたくないので車にしています」という回答がありました。

Q3.(Q1で増えた・変わらないと答えた方)、車で行なっているウイルス対策を教えて下さい。

・窓を開けて換気 162人(28.4%)
・車内を除菌 88人(15.4%)
・マスクを着用 63人(11.1%)
・人を乗せない 27人(4.7%)
・手洗いうがいをする 24人(4.2%)
・エアコンで外気を入れる 14人(2.5%)
・目的地で表に出ない 6人(1.1%)
・時間帯を変える 2人(0.4%)
・3密を避ける 2人(0.4%)
・対策はしていない 162人(28.4%)
・その他 20人(3.5%)

対策で一番多かったのは「窓を開けて換気」でしたが、窓を開けながら「マスクをしている」、さらに「触れたところの除菌をしている」という3つの対策の組み合わせで対策している方も多数いました。
車内の除菌に関しては、消毒薬や殺菌スプレー、除菌シートを使用して、車内でも手の触れる箇所(レバー、ドア、ハンドル、カーナビ画面)を拭くという声や、車から降りて再び乗るときは手を消毒して車内にウイルスを持ち込まないようにしているという声も少なくありませんでした。また、中には「シートカバーを使用する度に、毎回洗ったり、他人といっしょに乗る際には、必ずななめ向かいになる位置に乗るようにしたりする」といった徹底ぶりの方もいました。
「窓を開けて換気」が多い一方で、「感染リスクの高い所では窓は閉めている」「窓を開けない」「必要のない窓の開閉を避ける」といった、外からの空気を入れないようにするという方もいました。また、この方々については窓を開ける代わりに「空気清浄機付きエアコンを使用する」「高機能エアコンフィルターを装着した」「車載用の空気清浄機と加湿器を稼働している」ということで車内の空気を循環させているようです。
他には、「自分と家族以外は乗せない」「1人だけで乗る」「なるべく喋らない」「行き帰りにどこも寄らない」「長時間乗らない」「行った先での三密の徹底」「混雑している場所や時間を避ける」など乗り方や行き先の調整で対策をしている方もいらっしゃいました。
ちなみに、対策はしていないという方のほとんどは1人で運転するためという方が多かったです。

以上の調査から緊急事態宣言下において一定数、車を利用する方、車を利用しなければならない方はいることがわかりました。


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