【いらっしゃいませ!】桝形屋(山形県・姥湯温泉)遠藤哲也さん

  • 2020年4月8日

「唯一無二の景色」の露天風呂

第1041回よその旅館ホテル

 ――創業は。

 「天文2年(1533年)に開湯し、宿屋は江戸中期から開業し、吾妻連峰北側の麓、標高1300メートルの奥深い谷間にあります。南画世界を思わせる奇岩怪石がそびえ立つ絶壁に三方を囲まれていますが、新緑、紅葉が美しく、『県内の温泉中第一』の名勝といわれています。私で18代目になります」

 ――風呂は。

 「岩壁から噴き出す湯口は6カ所あり、宿で1本を使用、他は川に流れ落ちています。白濁で青みがかる色の湯は柔らかく、全て源泉かけ流しです。泉質は単純酸性硫黄泉で、皮膚病に効くといわれています。現地発生の岩を使用して『唯一無二の景色』といわれる露天風呂、檜(ひのき)風呂の内湯が楽しめます」

 ――食事について。

 「地産地消に取り組み、山菜や米沢牛など地元食材を使った郷土料理を提供しています。春は、タラの芽や水菜などが好評です」

 ――客層は。

 「関東の方が7割と多いです。年齢層は、主に60代ですが、若い人も多いです。また、宿の東側には標高1537メートルの山『薬師森』があり、片道50分のトレッキングが楽しめます。登山目当ての宿泊、立ち寄り湯の利用も多いですね」

 ――課題は。

 「季節営業(今年は4月18日~来年1月15日まで)なので、従業員集めには苦労しています。今は地元で募集するほか、知人の紹介を頼りにしていますが、人口減少による人手不足もあり、外国人の雇用も視野に入れています」

 ――将来は。

 「『山にありながら清潔感ある宿』を強く意識しています。皆さまに愛される宿であり続けたいです」

 【13室、平日1泊2食1万2500円から(税別)】

姥湯温泉 桝形屋 山形県米沢の秘湯|秘湯姥湯温泉

 

 
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