【いらっしゃいませ!】旅館 紅鮎(滋賀県・奥びわ湖 尾上温泉)山本享平さん

  • 2018年9月2日

全室に客室露天風呂

第966回よその旅館ホテル

 ――開業は。

 「1958年の開業です。宿の名前は、戦国時代に賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で、余呉川に流れ出た血を吸った鮎(あゆ)の口元が紅色になったといういわれからきています」

 ――眺望は。

 「露天風呂、大浴場、客室から琵琶湖を一望できます。湯は、美肌の湯として好評です。琵琶湖に堆積したものが湯とともに上がり、肌がつるつるになります」

 ――食事の売りは。

 「人気の近江牛や滋賀の郷土料理などを使用し、長期滞在の人も楽しめるように毎日献立を変えてお出ししております。また、6~8月は鮎、11月からは鴨(かも)が旬です」

 ――ほか、セールスポイントは。

 「全室に客室露天風呂、全館畳敷きでしつらえております。小さいお子さま連れの方も、個室で安心してご利用いただけます」

 ――サービスで心掛けていることは。

 「感謝と笑顔を忘れず、家に帰る人を迎えるような接客として、お迎えのあいさつは『おかえりなさい』、お出掛けのあいさつは『いってらっしゃい』と申しております」

 ――客層は。

 「50~60代の人が多く、リピーターの人も多いです。香港、台湾、韓国、フランスなど外国人客も京都、大阪から足を伸ばして温泉にいらっしゃいます」

 ――経営の課題や改善点は。

 「人材不足が課題です。人がいないとノウハウを受け継ぐことができません。働く人だけでなく家族も大事にし、人が集う宿にしていきたいです」

 ――今後どんな宿にしたいですか。

 「外国人客、LGBTの方への対応など、今までの考えを越えて取り組みたいです」

 【15室、定員60人。平日1泊2食付き2万2千円(税別)から】

http://www.beniayu.com/

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