手川さん
会社の歴史に名を刻みたい
――入社の経緯と、現在の業務を教えてください。
「高校時代、小田原に通学していました。吹奏楽部に所属し、地元の祭りやイベントに出演する中で、鈴廣のブースを目にする機会が多く、身近な企業として親しみを感じていたことが入社のきっかけです。この4月で8年目を迎えました。まず『かまぼこの里』内の土産店に配属され、1年間、販売員として接客の基礎を学びました。2年目からはレストラン『えれんなごっそ』で約5年間、飲食接客に従事。昨年9月から『そばと板わさ美藏』の店長を務めています」
――苦労したことや、逆にうれしかったことは。
「販売部門では、お客さまとの会話は会計時の少しの時間でした。でも飲食部門はそれより長い接客の時間があるため、初めは戸惑い、苦労しました。一方でうれしかったことは、美藏に配属されて半年でお客さまから顔を覚えていただけるようになったことです」
――日々の業務で意識していることは。
「接客面では、常連のお客さまには必ず名前をお呼びするなど。スタッフに対しては、相談や提案がしやすい環境を整えることを意識しています」
――自社と業界の魅力をどう感じていますか。
「観光地の施設の特徴として、お客さまの期待値が高いことが挙げられます。鈴廣というブランドがあればなおさらです。その期待に応えられた時の達成感は、他では得られないものだと思います」
――将来の目標を聞かせてください。
「店長として何かを成し遂げて、会社の歴史に名を刻みたい。さらに鈴廣の顔として、会社全体を盛り上げる存在になりたいです」
――休日は。
「家でコーヒーを入れてのんびりと。体を動かすことも好きで、冬はよくスノーボードに行きます」
――業界を目指す若者にアドバイスを。
「接客に緊張しがちな人には大きな声を出すことをおすすめします。声量を上げることで萎縮が解け、自然と表情も明るくなります」

手川さん




