Plan・Do・See、運営ホテルを「PDS HOTELS」ブランドに統一

　ホスピタリティ企業Plan・Do・See（プラン・ドゥ・シー、東京都千代田区、）は2023年2月15日、同社の運営ホテルを統一するブランド「PDS HOTELS」を発表した。

　THE AOYAMA GRAND HOTEL（青山・東京）、おちあいろう（伊豆・静岡）、丸福樓（下京区・京都）、ORIENTAL HOTEL KOBE （兵庫県・神戸市）などのホテル・旅館を運営するホスピタリティ企業、株式会社Plan・Do・Seeはこの度『PDS HOTELS』を自社運営のホテルが傘下に入るホテルブランドとして設立いたしました。

株式会社Plan・Do・Seeは創業以来、１つ１つその⼟地の特徴や建物の歴史、その場所にしかないストーリーを⼤切にホテル創りをしてきました。そのため、一つとして同じ名前・コンセプトのホテルは存在しません。それぞれのホテル・旅館が同じ株式会社Plan・Do・Seeが運営していることを大きくアピールすることはこれまでしてきませんでした。

※2022年4月オープン旧任天堂本社社屋を改装したホテル『丸福樓』

※青山ベルコモンズの跡地に建てられた THE AOYAMA GRAND HOTEL

今年の6月に開業をする沖縄のSOUTHWEST GRAND HOTELを含めれば、ホテル店舗は国内外で7つになります。ホテルが1つまた1つと増え、たくさんのお客様をお迎えするうちに、それぞれの館の特徴や個性はあれど、そのひとつひとつに込める想いや大切にしていること、脈々と受け継がれるそこで働く人たちが織り成す空気感は毎度一緒であることを実感しました。1993年の会社設立から今年で丸30年、今後はそれをお客様にもしっかりと伝えることにより、より素敵なご滞在をお過ごしいただくことができ、また他の店舗の存在を知っていただくことで旅をする人々の人生がもっと豊かになるよう、節目の年である今、『PDS HOTELS』として改めてホテルブランドを発表させていただきました。

「おもてなしに満ち溢れるホテルを世界へ」。

これからもPDS HOTELSは日本、世界中の素敵な場所に関わるすべての人が誇りに思う、おもてなしに満ち溢れたホテルづくりをしてまいります。