エクスペディア・グループは5月7日、「世界旅行アドバイザーの日」に寄せて、旅行アドバイザー向け予約プラットフォーム「エクスペディアTAAP(旅行会社向けアフィリエイトプログラム)」、通称「クマの手」における取り組みを発表した。顧客満足度・ロイヤルティ指標であるNPS(ネット・プロモーター・スコア)が過去3年間で750%以上向上し、2025年には51に達したことを明らかにしたほか、旅行アドバイザーおよびその顧客を対象とした特別セールの実施、世界各地での謝恩イベント開催も発表。世界20万人以上の旅行アドバイザーに利用されているプラットフォームとして、業務環境改善と事業成長を支える取り組みを加速させる。
NPSが3年で750%超向上、2025年に「51」を記録
エクスペディアTAAPが最初に発表したのが、NPSの大幅な改善だ。
NPSとは旅行アドバイザーの満足度とロイヤルティを示す指標であり、エクスペディアTAAPはこの数値が過去3年間で750%以上向上し、2025年には51に達したと明かした。
現在、エクスペディアTAAPは世界20万人以上の旅行アドバイザーに利用されているプラットフォームだ。日々の旅行手配業務の効率化や提案の付加価値向上に加え、収益性を高めるための機能拡充を継続して行ってきたという。
エクスペディア・グループは今後も、「旅行アドバイザーの業務環境改善と事業成長を支える取り組みを通じて、長期的なパートナーシップの構築を目指す」としている。
「サンシャインセール」を実施、世界数千軒の宿泊施設が25%以上割引に
エクスペディアTAAPでは、旅行アドバイザーおよびその顧客を対象とした特別セール「サンシャインセール」を実施する。
世界各地の数千軒の宿泊施設が25%以上割引となるもので、セール期間は2026年5月25日(月)まで。対象となる宿泊期間は2026年10月31日(土)までとなっている。
本セールについてエクスペディア・グループは、「提案価値の向上と、顧客への付加価値提供を目的としており、旅行アドバイザーがビジネスを拡大しやすい環境づくりの一環として実施している」と説明している。
謝恩イベントを世界各地で開催、日本も対象マーケットに
エクスペディア・グループは「世界旅行アドバイザーの日」を記念し、世界各国のエクスペディアTAAPパートナーを招いた謝恩イベントも開催する。
対象マーケットは米国、日本、中国、韓国、東南アジア、欧州など主要市場にわたる。旅行アドバイザーの功績を称え、パートナーとの関係強化を目的に、食事会や交流会、オンラインセッションなどを対面およびバーチャル形式で実施するとしている。
あわせて、旅行会社の声をもとに業界の歩みを紹介したエクスペディア・グループのブログ記事(英語)も公開中だ。
エクスペディアTAAPとは——35マーケット・4万社超が利用するB2B旅行プラットフォーム
エクスペディアTAAPは、エクスペディア・グループのB2B部門に属する旅行アドバイザー向け世界有数の予約プラットフォームだ。
旅行アドバイザーはエクスペディア・グループが提供するホテル、バケーションレンタル、航空券、パッケージ、レンタカー、現地ツアーなどの幅広い商品に直接アクセスでき、予約に応じてコミッションを獲得できる仕組みになっている。
15年以上にわたって運営されており、現在は35のマーケットで4万社超の旅行会社と20万人超の旅行アドバイザーが利用している。「収益性の高さ、サイトの使いやすさ、信頼できるサービス」を評価されてきたプラットフォームだ。
本プラットフォームがアクセスできる商品・サービスの規模は以下のとおり。
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宿泊施設:200を超える国と地域にある300万軒以上
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航空会社:500社超
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レンタカー会社:110社超
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現地ツアー・体験:17万件超
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プロモーション料金:65万件超
こうした規模と信頼性を生かし、エクスペディアTAAPは「旅行アドバイザーが顧客に高い価値と記憶に残る旅行体験を提供できるよう支援する」としている。




