IRのメルコリゾーツ&エンターテインメント、大阪万博開催決定で声明を発表


 IRのメルコリゾーツ&エンターテインメントは26日、大阪万博開催決定を祝福する声明を発表した。

 2025 日本万国博覧会誘致委員会のオフィシャルパートナーであるメルコリゾーツ&エンターテインメント(NASDAQ:MLCO、以下 メルコリゾーツまたは当社)は、2025年国際博覧会(万博)を大阪で開くことが23日(日本時間24日未明)、パリで開かれた博覧会国際事務局総会で決まったことを、とても嬉しく思います。関係各位におかれましては、心よりお祝い申し上げます。

 2025年の大阪万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げ、5月3日(月)から11月3日(月)の185日間にわたり、大阪市の人口島「夢洲」をメイン会場として開催されます。現在、大阪府市が考える統合型リゾート(IR)誘致の候補地としても、「夢洲」が想定されていますので、大阪を中心とした関西エリアの広域観光の視点から、万博とIRの相乗効果で最大の経済効果をもたらすと確信しています。

 当社が目指す日本IRは、「シティー・オブ・ザ・フューチャー(未来都市)」というコンセプトを掲げており、世界中の人を魅了する今までにない全く新しいIRとして、大阪万博のテーマを具現化する一助になれると考えています。特に、プレミアム層の観光客を惹きつける21世紀型の新しいIRを作ることで、当社は日本経済に貢献してまいります。

メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド
会長兼最高経営責任者(CEO)
ローレンス・ホー

メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて
米国上場企業(NASDAQ:MLCO)としてアジアを中心にゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行うメルコリゾーツ(本社:香港)は、革新的な統合型リゾートの創出を経営ビジョンに掲げ、21世紀のゲーミングおよびエンターテインメント産業全体を牽引するローレンス・ホーが会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。日本の文化、美食、自然、穏やかな四季に敬意を持ち続け、41歳の今日までの300回以上にのぼる来日経験を活かし、日本に世界最高の統合型リゾートの開発を目指しています。

同社を全面的にサポートするメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッド(香港上場:200)はメルコリゾーツの単独大株主であり、ローレンス・ホーが会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。

メルコリゾーツはマカオにおいて、タイパ島のホテルリゾート「アルティラ・マカオ」(www.altiramacau.com)、コタイ地区の統合型アーバンゲーミングリゾート「シティ・オブ・ドリームス マカオ」の運営とともに、マカオで最大級の電子ゲーム機施設「モカクラブ」(www.mochaclubs.com)の事業展開を行っています。過半数の株式を所有し運営にも携わる統合型エンターテインメントリゾート「スタジオ・シティ」(www.studiocity-macau.com)は、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは当社の子会社が運営・管理するリゾート「シティ・オブ・ドリームス マニラ」(www.cityofdreams.com.ph)は、ゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。

 
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