AirX、観光型 MaaS「三浦 Cocoon」サービス参画

2020年10月26日

　AirXは22日、観光型 MaaS「三浦 Cocoon」サービスに参画したと発表した。横須賀市浦賀エリア行きのヘリコプター直行便を販売する。

エアモビリティの交通デジタルプラットフォームを開発する株式会社AirX（本社：東京都新宿区、代表取締役：手塚究、以下「AirX」）は、東京ヘリポート出発、横須賀市浦賀エリア行きのヘリコプター直行便プランの販売を開始することをお知らせいたします。通常、車や電車で1時間半程度かかる東京と浦賀エリア間を、東京ヘリポートを出発し、横須賀市の浦賀エリアにあるヘリポートまで、ヘリコプターでフライトし、約25分で到着することができます。

■ 直行便フライト開始の背景
浦賀エリア行き直行便フライトは、京浜急行電鉄株式会社（本社：横浜市西区、取締役社長　原田一之、以下　京急電鉄）と共に実施した、エアーモビリティを活用した観光プランの実現および三浦半島の回遊性向上を目的にした「SKY RESORT MIURA」プロジェクトを経て、実現することができました。

また、三浦半島における観光型 MaaS(Mobility as a Service)「三浦Cocoon」にも参画し、三浦半島を訪れる観光客がワンストップな観光や，シームレスな移動ができる環境を目指しています。ヘリコプターによる三浦半島への直行便で、プライベートな移動と都内離発着の３密回避及び渋滞回避した移動体験をご提案しています。