
感染再拡大、夏への影響懸念
観光庁が7月30日に発表した6月の全国の宿泊施設における延べ宿泊者数(第1次速報値)は1960万人泊となった。20年同月比で24.2%増、コロナ禍前の19年同月比で57.2%減だった。10都道府県に発令されていた緊急事態宣言が6月20日に沖縄県を除いていったん解除されたが、需要回復への効果は限定的で、7月中旬以降、感染が各地で再び拡大しており、夏季の旅行動向への影響が懸念される。
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観光庁が7月30日に発表した6月の全国の宿泊施設における延べ宿泊者数(第1次速報値)は1960万人泊となった。20年同月比で24.2%増、コロナ禍前の19年同月比で57.2%減だった。10都道府県に発令されていた緊急事態宣言が6月20日に沖縄県を除いていったん解除されたが、需要回復への効果は限定的で、7月中旬以降、感染が各地で再び拡大しており、夏季の旅行動向への影響が懸念される。
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