日本観光振興協会の通常総会
日本観光振興協会(会長=菰田正信・三井不動産会長)の通常総会が9日、東京都港区の東京プリンスホテルで開かれた。役員改選では菰田会長が再任され、2期目に入った。10人の副会長では、阿部守一(全国知事会会長、長野県知事)、深澤祐二(JR東日本会長)、山北栄二郎(JTB社長)の3氏が新任。2026年度事業計画は、前年度に引き続き、「観光地域づくり」「観光人材育成」「観光DX」を三本柱に地域の活性化、観光産業の振興を後押しする。
総会のあいさつで菰田会長は、観光の現状について「昨年の訪日外国人旅行者は4268万人、過去最高を大きく更新する結果となった。今年に入っても好調を維持している。出国日本人数も徐々にではあるが、回復傾向だ。しかし、世界情勢の先行きが不透明で、エネルギーコストや為替の状況も含め、国内・海外・訪日旅行への影響を注視していく必要がある」と指摘した。
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