北海道別海町はこのほど、対話型AI面接サービス「エンPeopleX AI面接」を導入した。地域おこし協力隊の採用選考で活用。場所や時間を問わず、候補者が志望動機や経験を伝えられる機会を創出する。
同サービスは、大手人材会社のエンと、総合型AIカンパニーのPeopleXの合弁会社・エンPeopleX AI(東京都新宿区)が提供するサービス「PeopleX AI面接」のOEM商品。24時間365日いつでも受験でき、自宅などから気軽に参加できる。言語は、日本語に加え英語、ベトナム語に対応する。
企業側も、面接時に必要な質問を、募集職種ごとに設定できる。回答内容に応じて、事前の指示に従った深掘り質問も行うことができ、レベルの高い面接を実現する。
面接の進行はAIが行う。様子は録画・文字起こしとして残り、候補者それぞれの人柄や意欲を丁寧に確認するための材料となるという。
面接後は「評価レポート」を使い、選考判断をする際の指標を得ることが可能。別海町では、担当者が録画内容などをもとに最終的な評価・合否の判断を行う。
別海町は、酪農や漁業を基幹産業とする北海道東部の自治体。10月1日現在、83人の地域おこし協力隊が在籍し、「移住・定住」「観光」「教育」など、さまざまな分野で地域の活性化に取り組んでいる。




