観光庁の宿泊旅行統計調査の第2次速報値で、今年7月の延べ宿泊者数は、前年同月比4.7%減の5397万人泊と9カ月連続で前年同月比の数値を下回っている。内訳では、日本人延べ宿泊者数が同4.1%減の4066万人泊、外国人延べ宿泊者数が同6.5%減の1331万人泊といずれもマイナス。地域別では、25都道府県が前年同月の数値に届かなかった。全体に占める外国人延べ宿泊者数の割合は24.7%だった。
宿泊旅行統計調査は、統計精度の向上を図るため、今年1月分の調査から、対象となる宿泊施設の規模の基準を「従業者数」から「客室数」に変更した。そのため、前年との比較には、基準見直しの影響が含まれている可能性がある。
延べ宿泊者数全体の都市・地方別の構成比は、三大都市圏(東京、千葉、埼玉、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫の8都府県)が41.6%、地方部(三大都市圏以外)が58.4%となった。地方部の構成比は前年同月比で1.9ポイント上昇した。東北が0.8ポイント、四国が0.5ポイント、九州が0.4ポイントそれぞれ上昇した。
会員向け記事です。





