旅館78軒の水使用量とCO2排出量の散布図
日本の年間降水量は世界平均の約2倍とされ、総降水量は多いが、地形が急峻で河川が短く、貯留できる水量が限られるため、水資源として利用できる量は相対的に少ない。近年は気候変動により豪雨や渇水とリスクが増大し、降水量が多いものの、地形・季節性・地域偏在により水資源の安定確保が難しく、生活・農業・工業の各分野で効率的利用が重要となっている。
また、インフラとしての水道施設の老朽化が課題で、先日は長野県の山間部の温泉地で地域水道が老朽化で来年に廃止が決まり、旅館の主人が市の水道になると年間300万円アップすると嘆いていた。旅館でも老朽化で漏水や漏湯が多く見受けられる。
日本人は水を上手に使ってきた。棚田では上から下に水を流し、水車は揚水すると共に粉をひくなど水資源を位置エネルギーとしても使ってきた。私が小さいころは東京でも、台所は市水を使うが、お風呂は井戸水を使っていた。
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