日本旅行と京都大学はこのほど、京都大学大学院医科研究科附属がん免疫総合研究センター(京都大学CCII)で学ぶ科学探究プログラムを高校生向けに開発した。
日本旅行は教育現場における探究型学習のニーズの高まりを受け、「地域資源を生かした社会課題解決型学習・探究学習の実践の場」を提供している。
京都大学CCIIは、ノーベル生理学・医学賞を受賞した本庶佑特別教授により設立。がん免疫療法を深化させる研究に取り組んでいる。
プログラム(名称=がん免疫研究の最前線に触れる“未来のノーベル賞研究者を育む科学探究プログラム”)は、京都大学CCIIに関する動画視聴、研究現場見学、研究者や大学院生から学ぶ講義や対話セッション、大学キャンパスのフリー見学で構成。1日に1校の高校を受け入れる。15日から日本旅行の団体支店、法人支店、教育旅行支店で受け付けを始めた。
8月下旬は実証実験として武庫川女子大学附属中学校・高等学校の生徒が同プログラムを体験した。高校1~3年の生徒19人と教員3人が参加。生徒は「どの場面も初めて見るものばかりで非常に刺激になった。特に実際の研究の様子は自分の将来をイメージするのに、とても大きな気づきとなった」とコメントしている。




