お部屋で楽しめる季節の和食会席
温泉旅館で本格ヌーベルシノワ
岐阜県・下呂温泉を代表する旅館「水明館」(瀧康洋社長)。温泉や日本の芸術文化、心を尽くしたもてなしで知られる同館だが、多彩で質の高い料理も、人気の理由だ。
同館の食事は五つのスタイルから選べるのが特長。くつろいで本格日本料理を楽しめる部屋での和食会席、料理茶屋「北乃寮」での地元食材を中心にした会席料理、レンガ調の重厚な雰囲気の欧風レストラン「バーデンバーデン」での飛騨牛料理やフレンチコース、チャイナルーム「龍遊里」での広東料理ベースのヌーベルシノワ(新中国料理)―。訪れるたびに「どこで何を食べようか」と迷ってしまう多彩さだ。
いずれも、食材の宝庫・飛騨地方が誇るブランド牛「飛騨牛」や山菜などの山の幸、独自の流通で仕入れた鮮度の高い海の幸を、最高の調理法でお客さまに提供する。野菜については、地元農家と提携。限りなく無農薬に近い低農薬有機栽培の新鮮野菜を使用している。
旅館の食事の顔ともいえる、部屋食では、日本料理を究める総料理長が、「五味・五色・五法」を基本に、味の良さはもちろん季節のあしらいが美しい料理を提供。一品ごとに日本の食の奥深さに触れられる。

お部屋で楽しめる季節の和食会席
ランチからディナー、ミッドナイトまで、舌を喜ばせてくれる龍遊里の料理も、温泉旅館でいただける本格的な新中国料理として根強い人気だ。土日祝限定ランチで提供する「飛騨牛のセイロ飯」や夜食でも楽しめる各種麺類も人気だが、一度は味わってみるべきなのがディナーコースだ。スペシャリテの「地味噌(じみそ)甜麺醤(テンメンジャン)の北京ダック」もオススメだが、一押しは「飛騨牛づくしプラン」。飛騨牛入りのワンタンや特製飛騨牛点心など、6品すべてに飛騨牛を使った特別コースだ。中でも飛騨牛のフィレ・肩バラ・心玉の3部位をぜいたくに使った中国風ステーキは、同館自慢の「ゲリドンサービス」により、間近でフランベの演出を体験できる。

中国風ステーキのフランベ演出
▽岐阜県下呂市幸田1268。電話0576(25)2800。




