大正から昭和の貴重な記録映画とともに東京の街を巡る1冊。多数の著者所属絵葉書、現代の写真、オリジナル地図も交え、大正モダン、関東大震災、戦争、高度成長など、激動の時代を時系列でたどる。
記録映画は関東大震災以前、大正期の東京を撮影した『大正六年 東京見物』や、戦後高度成長が始まる昭和時代の『大東京祭 開都五百年記念』など9本を取り上げ、街の変遷を示す「語り部」とした。
著者は都市形成史家で、国内外の都市と水辺空間の調査・研究に長年携わる。銀座、丸の内、日本橋など東京の都市形成史をさまざまな角度から40年以上研究している。
「映画が映し出した都市の記憶やインフラ、人々の生活の変遷をひも解きながら楽しむ、リアルなまち歩きの紙上体験」。
A5判、256ページ。本体2200円+税。
発行=学芸出版社。





